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答えのみつけ方
答えのみつけ方
人生山あり谷ありと言いますが、落ち込むことは誰にでもあります。悩んでいる最中、しんどさと辛さでいっぱいになり少しでも早くここから抜け出したい、その答えが欲しいと渇望してしまいます。
例えば、仕事関係で上手くいかない時、職場に出て行くことが辛くて、でも休んだら周りに迷惑をかけてしまう、何とか頑張らなくてはと自分を鼓舞して出勤しようとしますが、どんどん体調は悪くなる。平気そうな顔をしているつもりでも、元気がない様子は伝わる。眠れない、食欲がなくなる、眩暈がする等、身体に症状が出始めます。気持ちはまだ頑張れると思っていても、身体は限界だと警告を出しています。
そのような状態になったら、職場から離れる選択を言われますし、必要なことなのだろうと思います。でも、この「答え」で気持ちが楽になれるわけではありません。
休めば、心理的負担が軽くなる部分もありますが、働いていない自分が社会の落伍者のように感じ、休んでいることに罪悪感を抱くと、別の悩みに変わります。ここから逃れるためには、旅に出ますか。収入がなくなるかもしれない未来を感じながら旅行をする勇気を持てるか、持てないか。私は持てないですね、小心者なので。
そうすると、働くことが次の答えになります。さて、どこで働いたらいいでしょうか。部署を変えて職場復帰をする、別の会社に再就職をする、全く別の職種を目指す辺りでしょうか。部署を変えても通う場所が同じだと身体が反応するかも知れない、別の会社への就職活動が上手くいかなかった時のダメージが大きそう。所属がなくなる恐怖。そして、再就職が叶ったとしても上手くいく保障はありません。別の職種を目指しても、いざ就職活動となれば就職活動、人間関係は他のものと同じように迫ってきます。選択肢として、どれも正解で同時に不正解なのでしょう。
働いても、働かなくても心穏やかにならない。答えを探し求めても、何故かドンつまりになったり、悪循環になったりする。目先の答えを探し続けても上手く回らない。そんな時は、答え探しから離れて、問いに変えてみるのはどうでしょう。
私は、何故働きたいのだろう?お金がないと生活に困るから?
お金があれば、働かないで何をして過ごす?その生活で心穏やかに過ごせる?
人間関係で躓いたら、相手は何故そのような言動をした?
相手の人は、自分に自信があるように見えて、自信がないから強い口調になるのかも知れない。どの部分に劣等感を抱いているのだろう?
答えは言わばゴールで、先に続きませんが、問なら質問を繰り返すことが可能です。最後に、私はどうしたい?という問いに巡りあいます。急いで答えを具体化しようとするとから回る気がします。まずは、自分の中の整理なのでしょう。私はどうしたい?の問いから、一つの就職先ではなく、複数の居場所を持っていたい、自分の表現をできるようになりたい、誰かの役に立ちたい、感謝できる人になりたい等、自分の中の想いが上に浮かび上がってきます。でも、問はいつまでも続き、これが答えがというものにはなかなか巡りあえないものだなぁとも感じています。