ビジョン
家族一人ひとりが力を発揮し、家族全体が強くなることを目指します
自分の源である家族
新たに作っていく家族
家族は自分にとって良くも悪くもつきまとうものです
正しい家族はなく、家族の数だけその営みがある
それが上手く回らない時も出てきます
家族に関わる問題は、自分に大きな影を落とします
家の空気は軽く温かい方が過ごしやすい
家族が空回りになった時、家族で解決策を見つける難しさを養育里親の経験から知りました
里子と離れて暮らすことになった時、人生が終わった気がしました
その後、ボランティアとして里子との交流を続け、里子が「〇〇に行きたい」「□□に来て欲しい」と小さな甘えを出してくれるようになった時、大きなトラブルが起きても未来はなくならないと教えてもらえました
他の家族が何を考えているのかわからない
自分のことを家族が認めてくれない
そんな不安が悶々と膨張し、関係を悪循環にしてしまうことを家族面接や家族再統合支援で感じました
第三者を交えて家族のことを話せること
にっちもさっちもいかない今の状況を変える小さな変化を起こすこと
これが、支援者と支援される側に身を置いて残ったものでした
家族システム、ジェノグラム検討、アタッチメントがした支えにしています